三度の飯より乳が好き

今回は、いかに俺が乳フェチかということを欲望の赴くままに延々書き綴ろうと思う。


・・・なんて事をやっちまったら俺の印象が360°変わるだろう(←変わってない)。そんなメガンテ俺には使えない。
汚れ役はノブ1人で十分だ。


という事で残念ながら、今回はそんなシモの話では全然ない。ご了承あれ。




俺の乳製品好きは知る人ぞ知るところだろう。
中学・高校時代は1日1リットルの牛乳を飲み、間食にプレーンヨーグルトを1パック、しかも砂糖やらジャムやら一切かけずに食っていた。もはや俺の腸内はビフィズス菌の聖地。1日3回、食後には必ず聖地からの賜物が排出されたものだ。まぁ今でも排出されてるけど。


無論チーズも大好物。
ソフトタイプ、ハードタイプ、青カビ、白カビ、とにかく何でも食う。
海外旅行するならチーズ発祥の国オランダでチーズ三昧してみたい。くせが羨ましい。



そんな乳製品バカの最近のマイブームは



豆乳。



乳製品じゃないだろという突っ込みは至極ごもっともだが、“乳”とあるから似たようなもんだ。英語でもsoy milkって言うし。


豆乳は以前から好きだが、最近になって摂取量が激増した。
今のバイトを始めてから生活が不規則になり、せめて身体にいい物食おうと思ったのが発端。
今では毎日必ず飲んでいる。


乳飲料にもいろいろあって、調整・無調整のものや、味も抹茶、麦芽コーヒー、フルーツミックスなどの種類がある。
味付きのものは飲みやすいが、あまり豆乳飲んでるという感覚はない。
俺は基本的に飲みやすい調整豆乳がデフォルトだが、無調整の濃いやつも飲む。


中でも最強に濃いのが大塚製薬「スゴイダイズ」。
量は少ないが、並の豆乳の3倍は濃いと思う。豆腐飲んでるような感覚。
さすがにこれは俺みたいなコアな豆乳好きにしか飲めない。
しかしつい最近、これの調整タイプが発売された。こっちは割と飲みやすい。


俺のお勧めはマルサンの調整豆乳。
他のメーカーより安価で、かつ非常に飲みやすい。
調整タイプの中には変な甘さを添加しているものがあり、不自然な味がするのだがこれは違う。
豆乳ビギナーはここから始めると良い。


毎日マルサンの調整豆乳だと飽きるのでたまに他メーカーのも飲むのだが、結局マルサンに戻ってくるという日々が続いた。
しかし今日、ついにマルサンを超える新星に巡り合った。
その名も



紀文「特濃豆乳」。



“特濃”とあるが調整豆乳で、価格は他とほぼ同じ。マルサンよりは高価。
マルサンは飲みやすい分若干水っぽさを感じる(要するに薄い)のだが、こいつは全く違う。
無調整豆乳並みの濃さを誇りながらも、非常に飲みやすい味に仕上がっている。
コンビニ等で発見したらぜひ試してみて欲しい。



豆乳には、女性ホルモンの働きを活発にする大豆イソフラボンが多く含まれる。
俺に娘ができたら絶対豆乳飲ませてやる。
少しはおっぱい大きくなるだろう。そんな歪んだ愛情。