Shotgun Marriage

ブログ開設1ヶ月前にして早くも壁が見え始めてきた今日この頃。


週刊である以上、それなりに長めで面白い文章を書こうと思ってはいるんだけど、これがなかなか難しい。
気張りすぎて堅い文章になる傾向があるし、何より本来の目的とは違ってる気がする。
かと言って毎日何かしら書けるだけのネタも文章力もない。
これからどういうスタンスでやっていくべきか・・・


まぁ、そのうちいい案も出るだろう。
とりあえず週刊の締め切りだけは守ろうと思う。



さて今回の話題は「できちゃった結婚について」。


芸能人は何故できちゃった結婚が多いのか?
その影響か知らんけど、今の若い世代はできちゃった結婚率が多い気がする。
なぜだろう。
芸能人がやってるからおしゃれとでも思ってるんだろうか。まさかね。
そんな救えないアホいないよな。


俺はできちゃった結婚否定派。嫌悪感すら覚える。


まず「できちゃった結婚」という言葉自体に
子供ができちゃったので仕方なく結婚します
というニュアンスを感じる。
しかも実際にそういう連中は少なくないはず。
もちろん中には、ちゃんと避妊したのにできてしまった例もあるだろう。
しかしそれは割合的に少数のはず。
大多数は避妊しなかったか、適当にした連中だろう。


予期せぬ時期に仕方なくできた子供を本当に愛せるのか?
俺だったら自信ないね。
結果的に愛せたとしても、それは所詮「できちゃったからにはちゃんと育てよう」という後付けの愛。本当に欲しくてできた子供への愛情には敵うべくもない。


「いつかは結婚しようと思っていた。子供ができたことでそのきっかけができた」と言う連中もいるかもしれない。
そんな連中に言いたい。
子供を言い訳に使うなと。


いつか結婚しようと思ってたのなら、その“いつか”が来るまで待てばいいだろう。
子供もできたことだし結婚しよう」なんて言うのか?格好悪いな。
子供つくりたいと思うほどの相手ならさっさと籍入れたらいいだろうが。


確信犯ならまだいい。
これから確実に籍を入れる予定があって、その上で子供をつくろうというのなら話はわかる。いろいろ事情もあるのだろうし。
話はわかるが、しかし「できちゃった結婚=いい加減」という先入観が深層心理に根付いてるので、心から容認はできない。
あるいは余程の例外。
例えば女性側の親が超金持ちで、親が「こんなどこの馬の骨とも分からぬ奴と(以下略)」なんて一昔前のドラマみたいな状況だった場合、子供ができたという既成事実を使って結婚にこぎつけるなどという事も考えられなくはない。
こんな場合に限っては同情する。バカな親を持つと大変だよねと。


まぁ俺の娘ができちゃった結婚したら、まず1発殴るね。相手の男を。



なんでこんな話題かと言うと、もちろん原因はランチの女王の記者会見。
清純派だと思ってた人のできちゃった結婚報道にはさすがの俺もショックを隠しきれなかった(別にファンではないが)。
俺みたいな考え方はやっぱり過去の遺物なんだろうか・・・


と、20代半ばの人間とは思えない悩みを抱えて過ごす今日この頃。
悩んでばっかりだ。