花火の記憶

実はまだ番外編書こうと思っていたのだが、諸事情により中止。これにて横浜旅行編終了。
今日から通常進行に戻る。



久々に好き勝手書けると思って気の向くままに色々書いていたのだが、だんだん話がダークサイドに堕ちてしまい、歯止めがきかなくなってきたので全消去した。
まぁよくある事だ。



そう言えば今日は豊平川の花火大会。
家にいても音が聞こえる。
今日なら暑いし晴れてるし、花火には最高の日和だろう。
俺は来週行く予定。とうとう今年が見納めだ。今日みたいな天気なら申し分ない。


この豊平川花火大会、大学生活6年間で行かなかったのは唯一4年目のみ。
別に、花火が死ぬほど好きだ、とかそんな事は全く無い。むしろあの人混みを想像するだけでうんざりする。
それでも毎年何かしらのイベントが発生し、結局行く事になる。
まぁ行ってしまえば何だかんだで楽しんでしまうのだが。


日常の1コマ1コマを逐一覚えている奴などいやしないが、何かのイベントの時にあった出来事というのは誰しも記憶に残るものだ。
中でも夏の花火大会なんてのは至極ロマンティックな代物であり、それだけに印象深い。
6年間ほぼパーフェクトで豊平川に来た俺など、花火大会の記憶がそのまま大学時代の歴史と言っても過言ではない。
1年目、2年目・・・一緒に行った相手、その時の状況、その頃の自分、すべて鮮明に思い出せる。
今思えば照れ臭い事や情けない事など、さまざまだ。


情けなさで言えば去年がダントツ最強だが、あれが無ければ今の人間関係は全く成り立っていなかった。無いなら無いで別の人生になっていたのだろうが、あれはあれで良かったと今では思う。なるようになるものだ。


今年は最後の北海道だ、豊平川だけでは収まらない。
来月の帯広2万発、絶対に見に行くつもりだ。もちろん前日入りで。
道内最大の花火大会、それに見合うだけ派手な思い出をつくって来ようと思う。